本文へスキップ

ようこそ、愛知医科大学精神科学講座へ! 愛知医科大学病院ホームページはこちらから

メールでのお問い合わせは
amupsych@aichi-med-u.ac.jp

教授挨拶Professor's Greeting


 
 ホームページをご覧になっている精神科に興味のある医学生・研修医の皆様、また他科から精神科への転科を考えておられる皆様、当科のホームページをお読みいただきありがとうございます。

 愛知医大の精神科のトレーニングの理念は、当科が精神医療にかかわろうとする人達にとって可能な限りその人達が興味を持つ技能や知識を吸収できる場になりたいという点です。精神科医療がかかわる範囲は、うつ病や統合失調症だけでなく、頭部外傷後の 高次大脳機能低下、てんかんなど脳疾患としての精神科疾患の評価と医学的治療、職場や学校での不適応や幼少時の生育歴に由来する心の悩みへの心理的なサポート、社会資源を利用しての生活指導まで多岐にわたっています。また対象患者の年齢の広がりも自閉症やアルペルガー症候群など児童・思春期からの問題からアルツハイマー病やレヴィー小体病など高齢になってから主に発症する病態まで広範囲です。

 そのため、多様な価値観とトレーニングを経て来た多様な人材がそれぞれの 持ち味を生かしながら診療をしていくことに大きな意味がある科だとも言えます。精神科医療を志すことで、他科での経験を生かしたい、子育てをしながら臨床にかかわりたい、全人的医療がしたい、哲学や文学に関心がある、自分の心のことをもっと知りたい、脳のメカニズムに興味がある、苦しんでいる子供の手助けをしたい、高齢の人達とゆとりのある診療がしたい、逆に精神科救急がしたいなど様々の体験や志向が生かせる可能性があります。


 
 愛知医大精神科では、本当に自分の関心が惹起される精神科の分野は何かを知ってもらうためにも、あらゆる種類の精神科疾患を一通りまずは体験し、自立して診療ができるようになることをトレーニングの最低限の目標としています。そのためには外来で予診を取り、上級医の判断と自分の判断を照らし合わせる、病棟で上級医や看護士さんとチームの一員となって治療をするという行程の繰り返しを何よりも重んじています。そしてそうした臨床体験の中から、週1回、困難なケースをこちらがピックアップするか、ないしは自身で申し出ていただいて全体の臨床症例検討会で検討しています。さらにより専門的には、月に1回の各専門分野での検討会があります。具体的には、臨床心理士の方との合同症例検討会、児童ケースの症例検討会、てんかん症例検討会、認知症カンファなどです。また、脳波の判読会、専門医試験のための勉強会、精神病理学の読書会は毎週行っています

 新しく入局される先生に関しては年度始めに10〜15回のクルズスを行っています。

 また院外から定期的に著名な精神科医や中堅の精神科医を招いて講演会も行っています。医局員の人から希望があれば、希望に沿った形で講師をお呼びすることもしています。


 
 また入局後、3〜5年を目処として指定医取得のお手伝いをさせていただいています。当医局は、所属人数は大学院生もあわせ、例年二十人前後で推移しており、大きな医局ではありませんが、関連病院も多数の市内また近郊の精神科病院を関連病院として人事の交流をしており、名鉄病院、豊田厚生病院など総合病院も含め、多くの選択肢の中から 入局者のライフスタイルをお聞きしつつ派遣先などの調節を行っております。

 医員の構成は、愛知医大出身者と他大学出身者がほぼ半数ずつで、他大学出身者は、岐阜大、三重大、東京医大、杏林大、埼玉医大、京大、信州大、名市大、北里大学、琉球大学、弘前大学など多岐にわたっていますので他大学出身の方でも特に違和感無く来ていただけます。

 当科の何よりの特徴は、和気藹々とした雰囲気の中で、仲良く臨床をしていることではないかと思います。最低限のデューティーを果たしていただいた上での話ではありますが、自由に自分のペースで 興味関心を持ったことをしていただき、勉強会などはチャンスを提供する目的で数多く行っておりますが、月曜日の医局全体での症例検討会以外は出席義務はありません。

 また現在のところ、学会出張費は医局で負担をし、子育ての中の女性に関しては、状況に応じて当直免除、当直回数の減免などを行っています。

ご興味を持たれた方はどうぞご遠慮なくメールかお電話でお尋ねください。

兼本浩祐


愛知医科大学 精神科学講座

〒480-1195
住所:
愛知県長久手市岩作雁又1番地1

TEL 0561-62-3311
FAX 0561-63-8270





愛知医大 精神科医局