ようこそ痛み学へ
お知らせ
本寄附講座はファイザー社との契約期間を満了し、
2008年10月31日をもって終了いたします。
本寄附講座は2002年11月に設立され、
ゼロからのスタートで苦労することも多くありましたが、
基礎研究では2種の慢性痛モデル動物を開発することに成功し、
数々の研究費を獲得することができました。
また、教育活動、啓発活動も積極的に行ないました。
私共が考え出した「痛み学」という言葉が
現在ではあちらこちらで使われるようになり、
これも本寄附講座の成果のひとつと考えています。
本寄附講座発足時の目的のひとつに
本学学際的痛みセンター(熊澤発案)の
中核的役割を果たすというものがありましたが、
昨年より学際的痛みセンター臨床部門(病院痛みセンター)に
本寄附講座で養成された講座員が加わって
学際的でユニークな診療を目指し、成果をあげつつあります。
2002年からの6年間は、
講座員全員が休みなしにフルスピードで走り続けました。
この頑張りも、多くの皆様の応援があってのことと感謝しています。
今後は学際的痛みセンター内痛み学研究グループとして
基礎と臨床の融合したトランスレーショナル研究や
文科省科研費(22年度まで2課題)による基礎研究を推し進め、
かつ、全国の痛み研究者ネットワークを構築し、
その要となって活動する計画です。
痛みの理学療法学研究会、痛みの研究会つきましては、
引き続き事務局を担当いたします。
今後も変わらぬ応援をお願いいたします。
最後に、6年間にわたり、社会貢献として
痛み学寄附講座をバックアップくださいました
ファイザー中央研究所(長久厚所長)に深く感謝いたします。
講座員一同