会員の皆様には、日頃より父母会活動にご支援、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
この度、5月17日(土)に開催されました令和7年度定期総会にて、会長職を拝命いたしました。
昨年度の副会長としての経験を活かし、愛知医科大学看護学部のさらなる発展と、学生及び保
護
者の皆様への迅速な情報共有に尽力してまいります。
父母会は設立24年目を迎えました。これもひとえに、会員の皆様のご理解とご協力の賜物と深
く
感謝申し上げます。これまで、学生行事や福利厚生の充実、学外臨地実習に伴う交通費の助成、
国
家試験対策講座の開催など、多岐にわたる学生支援を行ってまいりました。これらの活動は、
大学
運営に貢献し、看護師・保健師国家試験の高い合格率維持を支えるものと確信しております。
現代社会は、「2025年問題」による医療・介護需要の増大、そして医療DXやAI技術の進展
と
いった大きな変化に直面しています。このような時代において、看護師の役割は在宅・予防看
護へ
と広がり、多職種連携の重要性が高まっています。また、「人生100年時代」を迎え、看
護職に
は生涯にわたる学びと、自らのキャリアを主体的に築く「キャリア・オーナーシップ」が
ますます
重要になっています。
父母会では、今後も会員の皆様からの貴重なご意見を伺いながら、国家試験の高い合格率維持
を
はじめとする学生支援を継続し、さらに発展させていく所存です。引き続き、父母会活動への
ご理
解とご協力を心よりお願い申し上げます。
|