85・03会

15年ぶり？の同窓会開催。
きっかけは、同期の公文くんの急逝だった。卒業以来会わないまま、葬儀に出席することになり、大いに反省して残り少ない人生の中、会えるだけ会う機会を作らねば、と心に誓って幹事としての任務を渡部くんと果たすことを誓った。
同窓会事務局の多大なるご協力のもと、出来る限り、音信不通、連絡先不明な人にたどり着くべく、辿りたどってみたところ、34名の参加となった。
皆さんから、「待ってました！」「楽しみ！！」「開催、ありがとう！」とたくさんのレスを頂き、幹事としてもやりがいがあったが、ちょうどお子さんが受験生という方が多い時期でもあり、「行きたいけど今年は無理」のお返事も多かった。中には、愛知医大を受験している方もあるようで、世代を感じるお返事でもあった。全員に学生番号順に近況報告をしてもらった。学籍番号が一生の思い出であることが懐かしく、面白かった。二次会にもほとんどが参加、とにかく私を含め、皆が、久しぶりに会えたことが嬉しくて楽しくて仕方ない様子で、これからは必ずや毎年やろう！と心に誓った。翌日は新病院見学に、また大学からすぐ近くの私が代表をしている全国唯一の介助犬訓練センター「シンシアの丘」に有志に見学に来て頂いた。以前の建物の跡形もない豹変ぶりに、嬉しくもあり、寂しくもありの見学となった。
故人となった同期の黙祷から始まった同窓会、これからは毎年、会える機会を逃さず開催して行きたいと思う。85・03会の参加者が年々増えることを願って！