80・61会

　10連休となる大型連休の初日、そして本年名古屋市で開催された日本医学総会の初日の平成31年4月27日に、80・61会のクラス会を、名古屋キャッスルプラザにて行いました。
　天候に恵まれ、温かい春の日の土曜の宵の頃、十数年以上前に別れたまま、沙汰無しにしていた旧友たちの再会に、参加した38人は、全員そのひと時を堪能することができました。
　今回は、学内に残り、看護学部で教鞭を取っている泉先生の声かけで、クラス会の開催を企てました。また来賓は、かつての第４内科講座の教授であられた高橋　昭先生をお呼びいたしました。先生は、既に公職から退かれているのもかかわらず、未だに熱く多くを語られ、いつまでもお元気で、とてもご病気をされたなどと思えない程、生き生きとされ、我々も医学生の頃に戻った様に、お話を聞き入っておりました。
　80・61会は、卒業して各地へ散っていったクラスメートに、4年に一度の再開を意図にしたクラス会で、学内に残っている仲間が中心となり企画してきました。しかし次第にその数も減り、最後の開催から、既に十数年の月日が経ってしまいました。今回は、遠く離れていったクラスメートへの熱い想いを持つ泉先生、木俣(旧姓　石川)、伊藤(旧姓　真砂)先生らの尽力で、何とか開催に漕ぎ付くことが出来ました。そして参加した多くのクラスメートからも、早々の再会を切望されており、次期開催を大いに期待したく考えます。
　最後に、この開催を支援頂いた同窓会長の浅井先生、副会長の大輪先生、そして同窓会事務局の方々に、陳謝いたします。