愛知医科大学医学会雑誌投稿規定

2014年10月1日改訂


 [愛知医科大学] [医学情報センター]   [医学会]

投稿資格  

原稿の種類  

原稿の受付  

原稿の採否と掲載   

著作権  

掲載料(分担金)と別刷

校正  

原稿の書式文献の表記法)(表・図の作成)  

投稿および問い合わせ先

フロッピー入稿について
 フロッピー入稿の注意点
  変換可能なワープロソフト, 日本語入力ソフトについて


投稿資格

1.本誌への投稿は共著者も含め本会会員に限る. ただし, 編集委員会の認めるものはこの限りではない.

原稿の種類

2.本誌には, 総説, 原著, 症例報告, 学会記事, 学内研究会ニュース,その他編集委員会が認めたものを掲載する.

3.投稿原稿は和文または英文とする.

4.原稿は他誌に未掲載のものに限る.投稿中のもの,掲載予定のものも投稿してはならない.また,本誌掲載後(投稿中も含む)は他誌への投稿,無断転載を禁じる.

5.投稿にあたっては筆頭著者および共著者全員の署名を要する. (第9項参照)

原稿の受付

6.本誌は原則として年4回発行し,原稿の受付と審査は随時行う.なお,号および発行日と投稿時期の目安は次のとおり.

 

発行日 投稿の目安
1 号  3月15日 11月末日
2 号  6月15日  2月末日
3 号  9月15日  5月末日
4 号 12月15日  8月末日

7.原稿は, 本文, 表・図など24項に定めるものを 2 部提出する.1 部はコピーでもよいが,写真は 2 部ともオリジナルとする.なお, 症例報告は 1 部提出とする.

8.英文論文および英文抄録は投稿前に native speaker の校閲を受けることを原則とする.

9.原稿とともに, 別添「愛知医科大学医学会雑誌投稿用紙」を,所定の事項記入のうえ提出する.

10.原稿の書式は 18 項以下に定めるとおりとする. 作成はワードプロセッサーの使用を原則とするが, やむを得ない場合には手書き,もしくはタイプライターを使用してもよい. なお, ワードプロセッサー使用の場合には, 採用された後,最終原稿を収めたフロッピーディスクをプリント原稿とともに提出する.この件に関しては別添「フロッピー入稿について」を参照のこと.

11.プリント原稿およびフロッピーディスクは掲載号が発行されるまで返却しないので, 必要な場合はコピーを保存すること.

原稿の採否と掲載

12.投稿原稿は審査ののち, 編集委員会において採否を決定する.なお, 原著論文は 2 人, 症例は 1 人の査読者によって審査される.また、報告は内容によりその都度査読者数を設定する.

13. 掲載は原稿の受理順を原則とするが,編集の都合により編集委員会において変更することがある.

著作権

14.本誌に掲載された論文等の著作権は愛知医科大学医学会に帰属する.他誌等へ全文あるいは一部(図,表など)を転載する場合は,自身の論文であっても本誌編集委員会の承認を要する.

掲載料(分担金)と別刷

15.掲載料は本会保有会費をもって充当し,不足分については,著者負担とする.またカラー印刷代など特別な費用については実費の全額を著者負担とする.なお, 総説など依頼原稿は全頁無料, ただしカラー印刷代のみ著者負担とする.

16.別刷は 50 部単位で印刷し, 投稿原稿は実費を全額著者負担,依頼原稿は 50 部まで本会が負担する.

校正

17.初校および再校を著者の責任において行う. 字句の訂正程度にとどめること. 内容の改変は認めない.

原稿の書式

18.和文原稿は常用漢字・現代かなづかいを用い, A4 版用紙に文字サイズ12ポイント, 1 頁 30 行で横書きする. 上下左右に 3cm の余白をとること. 手書きの場合は 400 字詰め A4 版原稿用紙に楷書で横書きする.

19.英文原稿は A4 版用紙に文字サイズ 12 ポイント, ダブルスペースで記載する. 上下左右に 3cm の余白をとること.

20.外国の人名, 地名, 物質名などは原語を用いる. ただし日本語化しているものは片かなで書く.

21.動植物, 微生物などの学名はイタリック体で印刷するが, 原稿ではプリント原稿上で該当単語に赤のアンダーラインを付すこと.  (「フロッピー入稿について」参照)

22.度量衡(数量)の単位,記号は国際単位系(SI)の使用を原則とする.ただし, 慣用的な CGS 系その他を併用してもよい. 記号のあとにはピリオドをつけない.

例) Å, nm, μm, mm, cm, m, km, pg, ng, μg, mg, g, kg, μl, ml, dl, l, ℃, s, min, h, Bq, MBq, cps, cpm, Gy, Sv, C/kg など.

23.略語を使用する場合は標準的な略し方とする. 初出の個所に正式名を書き, 続いて略語を括弧内に示す.

24.原稿の構成は, 表紙, 英文抄録とキーワード, 本文, 謝辞, 文献,表・図の説明, 表・図(写真), の順とする. なお, 表紙から文献までを通し頁とし, それぞれを頁の最初からはじめる.

25.表紙には, 表題, 著者名, 所属, 主任(指導)教授名, および和文原稿の場合にはそれらの英語訳を記載する.また欄外を使用する場合は見出しに * 印を付す.

26.英文抄録(Abstract)は 300 語以内とし, キーワード(Key Words)は英語で 5 コ以内とする.

27.本文は, 緒言(Introducton), 対象および方法(Materials and Methods), 結果(Results), 考察(Discussion), 結語(英文論文では不要)の順, またはこれに準じた構成とする. これら項目見出しには番号をつけず, 項目内の細分は, 1, (1), 1)の順とする.

28.文献(References)は主要なもののみにとどめ, 引用順に本文中の該当箇所右肩に片括弧で番号を付す.

例)山田1), Lever et al.1)2),・・・・・・知られている1)-5)

29.文献リストは次の要領で引用順に記載する.

(1)著者名は 6 人まで記載する. 6 人を越える場合は最初の 6 人を記載し,その他を和文論文は「ほか.」, 欧文論文は「et al.」と略す.

(2)雑誌名は略記する. 欧文誌は Index Medicus, 和文誌は 医学中央雑誌 の略し方に準拠すること. それぞれ List of Journals Indexed in Index Medicus, 医学中央雑誌収載誌目録を参照.

(3)雑誌論文の記載は, 著者名. 論題. 雑誌名. 出版年; 巻: 初頁-終頁. とする. なお,原則として号は記載しないが, 雑誌が号ごとに頁づけをしている場合には, 巻(号): のごとく, 巻のあとに号を記載する.

例)著者が 6 人までの場合

You CH, Lee KY, Chey RY, Menguy R. Electorogastrographic study of patients with unexplained nausea, bloating and vomiting. Gastroenterology 1980; 79; 311-4.

鹿山正人, 広岡良文. 起立負荷による血中血管作動性ペプチド濃度の変動:正常者, 糖尿病, 多系統萎縮症における検討. 愛知医大医会誌 1992; 20: 585-98.

著者が 6 人を越える場合

Manson JE, Willett WC, Stampfer MJ, Colditz GA, Hunter DJ, Hankinson SE, et al. Body weight and mortality among women. N Engl J Med 1995; 333: 677-85.

小林順二郎, 笹子佳門, 小坂井嘉夫, 磯部文隆, 中野清治, 江石清行, ほか. 慢性透析患者に対する冠状動脈バイパス術の成績と予後. 日胸外会誌 1995; 43: 1625-30.

巻の補冊の場合

Magni f, Rossoni G, Berti F. BN-52021 protects guinea-pig from heart anaphylaxis. Pharmacol Res Commun 1988; 20 Suppl 5: 75-8.

号の補冊の場合

Gardos G, Cole JO, Haskell D,Marby D, Paine SS, Moore P. The natural history of tardive dyskinesia. J Clin Psychopharmacol 1988; 8(4 Suppl): 31S-37S.

学会発表など形態を表示する場合

Fuhrman SA, Joiner KA. Binding of the third component of complement C3 by Toxoplasma gondii[abstract]. Clin Res 1987; 35: 475A.

横地高志, 深田允子, 広岡良文, 満間照典, 新田悠紀子, 池谷敏彦. 自己免疫疾患モデルの開発と自己免疫疾患に伴う免疫異常について [抄録]. 愛知医大医会誌 1993; 21: 483

(4)単行書の記載は, 著者名. 書名. 版次. 出版地: 出版社, 出版年: 初頁-終頁. とする.

例)Colson JH, Armour WJ. Sports injuries and their treatment. 2nd rev. ed. London: S. Paul, 1986. Diener HC, Wilkinson M, editors. Drug-induced headache. New York: Springer, 1988.

大島良雄. 結合組織病. 東京: 医学書院, 1969: 513-22.

(5)編者のある単行書の一論文の場合は, 著者名. 論題. 編者名. 書名. 出版地: 出版社, 出版年: 初頁-終頁. とする.

例)Weinstein L, Swartz MN. Pathologic properties of invading microorganisms. In: Sodeman WA Jr, Sodeman WA,editors. Pathologic Physiology: mechanisms of disease. philadelphia: Saunders, 1974: 457-72.

副代良一. サルコイドーシス. 山村雄一, 久木田淳, 佐野栄春, 清寺真編. 現代皮膚科学大系; 18. 東京: 中山書店, 1984: 277-304.

(6)私信, 未刊行物, 投稿中あるいは準備中の文献はリストに入れず, 本文中で説明する. 受理され印刷中の文献は入れてもよいが, 雑誌名のあとに, 印刷中 あるいは In press,と記載する.

例)Lillywhite HB, Donald JA. Pulmonary blood flow regulation in an aquatic snake. Science. In press.

(7)上記の記載要領は, International Committee of Medical Journal Editors. Uniform requirements for submitted to biomedical journals; the Vancouver style. に準じた. 例示以外の場合について, 詳しくはAnn Intern Med 1997; 126: 36-47.(和訳 医学のあゆみ 1998; 186: 812-4. 同1998;186: 872-9.)を参照のこと.

30.和文論文における表・図およびその説明は, 和文, 英文どちらでもよいが, 原著の場合は英文とすることが望ましい.

31.番号は Table 1(表1), Fig.1(図1)のようにアラビア数字とし, 本文欄外(右側)に挿入箇所を赤字で明示する.なお, 写真も図として番号づけすること.

32.表・図の説明は,A4 版用紙に番号順にまとめて記載する. シンボル, 矢印, 文字等が図の部分を識別するのに用いられている場合は 1 つずつ明確に説明する. 電顕写真の縮尺, 染色法を示す.

33.表・図(写真)は次の要領で作成する.

(1)表は A4 版用紙に, 番号を明記したうえ, 1 枚に 1 つずつ作成する.

(2)表のタテ・ヨコ罫線は必要最小限にとどめる. 表に使っている標準的でない省略形すべてを表の脚注で解説する. 標準偏差, 標準誤差のような統計的変数記号を明示すること.

(3)図はそのまま印刷(製版)できるでトレースした明瞭なもの, または手札版以上の光沢写真に焼き付けたものとし, A4 版用紙に, 番号を明記したうえ, 1 枚に 1 つずつ作成もしくは貼付する.

(4)写真は白・カラーとも手札版以上の鮮明でコントラストのよい焼付陽画 1~2 枚ずつ, 番号を明記したうえ, A4 版台紙(用紙)に軽く貼付する. 写真裏面にも番号, 著者名, 上下の別を記入する. なお, 1 頁全部に写真を並べるなど, 配置を指定する場合には, その通り写真を貼付するか, または別紙に図示する.

(5)図(写真)は, 印刷時に 50~70% 程度に縮小されてもすべてが十分判読できる大きさで作成する. なお, 原寸大での印刷を希望する場合はその旨明記すること.

(6)同一データが表と図で重複しないように注意する.

投稿および問い合わせ先

34.愛知医科大学医学会(愛知医科大学医学会雑誌編集委員会)

〒480-1195 愛知県長久手市岩作雁又1番地1 愛知医科大学医学情報センター内

T E L : 0561-61-5403

F A X : 0561-62-3348

E-mail : library@aichi-med-u.ac.jp

(1997年  5月19日改訂, 25巻6号より適用)
(1998年11月  5日改訂, 27巻1号より適用)
(2000年12月  2日改訂, 29巻1号より適用)
(2001年12月15日改訂, 30巻1号より適用)
(2014年10月  1日改訂, 42巻1号より適用)
 
 
 


フロッピー入稿について


愛知医科大学医学会雑誌のフロッピー入稿については, 以下の注意を参照してください.

フロッピー入稿の注意点

1.必要なものだけをコピーして 1 枚のフロッピーディスクにまとめ, ファイル名を書き出してください.

2.使用された機種, ソフトなどをできるだけ詳しくお知らせ下さい.

3.フロッピーディスクだけでなく, 必ずプリント原稿も同時に提出してください.

4.入力には細心の注意が必要です. ワープロ文字では区別がつかなくても, 電算写植機ではその差が目立つ文字, 記号があります.

(1) _, -, ー を適切に使い分けて下さい.

(2) 、 。 でなく , . を使用して下さい.

(3) X と ×, 1 と Ⅰ, - と 一 (いち)は必ず区別してください.

5.外字は自家作成のものはもちろん, 機種特有のものは変換できません.

6.欧文, 数字は必ず半角のものを使用して下さい.

7.片仮名は半角文字を使用しないでください.

8.変換できるのは文字データだけです. 文字飾り, アンダーラインなどは全部はずしてください. 仕上がりをゴシック体, イタリック体とするところは, プリント原稿にそれぞれ波線, アンダーラインで入れて下さい. また, アンダーラインが必要な箇所にはでその旨明記してください.

9.図は変換しません. 従来どおりそのまま写真製版して掲載します. できるだけ鮮明で汚れのない図をご用意ください. また, 当誌の版面内に縮小したとき文字が小さくなりすぎないようにご留意ください.

10.表は特殊な場合を除き原則として印刷会社にて入力, 編集します.

 

変換可能なワープロソフト, 日本語入力ソフトについて

1.提出フロッピーディスクは MS-DOS フォーマットに統一し, テキスト形式, あるいは一般的な日本語入力ソフトを使用してください.

2.ワープロ専用機は, 文豪, オアシス, 書院, キャノワード, ルポなど, なるべく一般的な機種を使用してください.

3.Macintosh を仕様される場合は変換可能なソフトに限りがありますので, 編集委員会にお問い合わせください.

 


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